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リバレンススチールヘッドトラウトとは?

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リバレンススチールヘッドトラウトとは、アメリカのアイダホ州にあるリバレンス社という会社が養殖生産するスチールヘッドのことです。

初めてこのスチールヘッドの名前を聞く人がほとんどだと思います。というのも日本に輸入されたのは2019年。マス養殖業者でさえも、まだほんの一部の人間しか知りません。

実はこのリバレンススチールヘッドトラウトが今後、日本のトラウト養殖業界に革命を起こすかもしれません。


Donde criamos la trucha de Steelhead de Riverence

 

リバレンス社とは

リバレンス社とはニジマス等のトラウト養殖事業、研究、流通、販売まで行っている水産会社です。アメリカ最大のマス生産会社とも言われており、主に生産しているトラウトは3種類「スチールヘッド」「コーホーサーモン」「アトランティックサーモン」です。この3種類のトラウトの名前を聞いてもあまりピンとこない人も多いと思いますが、すごく簡単に言うと「スチールヘッドはニジマス」「コ―ホーサーモンはギンザケ」「アトランティックサーモンは大西洋に下るタイプのサケ」です。

この記事ではリバレンス社が開発したスチールヘッド、「リバレンススチールヘッドトラウト」について簡単に解説します。

 

リバレンススチールヘッドとはどういう魚?

ご存知の方も多いですが、スチールヘッドは降海型のニジマスであり、産卵のために海から川へ移動する必要があるため大きくて強い体に育ちます。そんなスチールヘッドの中から最も優れたもの同士のかけあわせを繰り返し育てたのが、リバレンススチールヘッドトラウトです。これは一般的に管理釣り場のメインターゲットとされるニジマスの究極進化系と言えます。様々な種類のトラウトの中で最も強力なファイトをすることで有名なスチールヘッドさえも上回るパワーを持っている可能性が高いです。

 

リバレンススチールヘッドの特徴

リバレンススチールヘッドの特徴は、稚魚の時点で普通のニジマスよりも少し銀色がかっており、また体高もあります。またギンザケのように魚が密集してぶつかり合うと鱗が剝がれやすいというのも特徴の一つです。そして一番の特徴が「成長スピード」です。これまで鱒養殖業界ではギンザケが最も成長スピードが速いと言われてきましたが、このリバレンススチールヘッドはギンザケの成長率を上回る成長速度を持っています。

こんなリバレンススチールヘッドトラウトですが、遺伝子操作や成長ホルモン及びそれらに関する技術等は一切使用しておらず、完全に優秀な血筋の掛け合わせのみで開発されたトラウトですので、自然環境への影響はもちろん、安心して食べることもできます。

 普通のニジマスとリバレンススチールヘッドトラウトの違い⇓

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ニジマスのほうが大きいのに体高はリバレンススチールヘッドのほうが高いことがわかります。そして体の側面にうっすらとある桃赤帯から下を見ると、リバレンススチールヘッドはほとんど黒の斑点がないことも特徴です、これはスチールヘッドという種類特有のものです。

 

きれいな水がきれいな魚をつくる

リバレンス社は水質こそが魚の体調に大きく影響を与えるという考えで、養殖環境は徹底管理しています。純粋な湧き水を使って養殖していて、その湧き水は人が飲むこともできるほどきれいな水です。水温は年間を通して約10℃をキープしているため、魚がかかる病気などのリスクを排除でき、湧き水は環境への影響を最小限に抑えつつ、高品質で持続可能な生産と供給を可能にしています。

 

まとめると
リバレンススチールヘッドとは、リバレンス社が数十年に及ぶ実績があるエリート系統の卵を育て掛け合わせを繰り返すことで、現時点で存在するスチールヘッドの中で最も優れた血筋を持ったスチールヘッドのことであり、簡単に言うと「ニジマスのスーパーサラブレッド」です。
スチールヘッドはトラウトフィッシングの世界では究極のゲームフィッシュとされています。その理由は砲弾のような体型と美しさ、そしてあらゆる種類のマスをはるかに凌ぐパワーを持ち、スピード、ジャンプ、どれをとってもトラウト最強と言われ、釣り人を魅了し続けている魚だからです。
そんな世界最強トラウトと言われるスチールヘッドの進化系ともいうべきトラウトが、「リバレンススチールヘッドトラウト」というわけです!

 

最後に

トラウトらんどでは、このリバレンススチールヘッドトラウトの養殖を始めました!

この記事を書いている2020年9月現在、まだ完成品として管理釣り場などに出回っていませんが、もしこの養殖がうまくいけば日本中に出回る可能性もあります。

まだ日本でリバレンススチールヘッドトラウトを釣ったことがある人間がいないため、どれほどのパワーを持っているのか未知数です。

楽しみにしてください。

 

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参考記事URL:https://riverence.com/index.html